9/10/2010

20年ぶりの練習

20年ぶりにNさんとゴルフの練習が実現した。
嘗てのイメージと180度様変わりしていて実に驚いた。

3日前。仕事の話の途中で、ゴルフの話になった。「最近ゴルフどう?」

今年に入って、自分がまたゴルフを始めたことは、仕事の合間にNさんには話していた。

「なかなか上手くいかない・・。」と答えると、「それなら、金曜日の夕方一緒に練習しよう・・」と誘ってくれた。

そして今日、20年ぶりの練習が実現した。

20年前と言えば、9つ年上のNさんも当然若く、クラブを力いっぱいに”ブンブン”振り回すといったイメージ。自分も同じようなタイプだったので、二人して「真っすぐ飛びさえすれば・・ドラコンは簡単にGetできるのに・・・」と口を揃えて言っていたのを思い出します。

ここ数年、プロに付いてレッスンを受けていることは聞いていた。

あの頃のイメージが焼き付いている自分の前でクラブを振るNさんは、冒頭に記したように以前とはスイングが全く異なっている。

つい最近70台に突入した腕前をまざまざと見せつけられました。

今日、4つのポイントを教えて頂きました。

嘗ては自分と同じスタイルのNさんからのアドバイスは的を得ていて、約2時間後には自分も少しサマになったような気がします。

「また何時でも付き合うから・・」との言葉に、暫くは甘えてみようと思う。

今日は有難うございました。

9/09/2010

ながら族


我々の世代で言う「ながら族」は、深夜ラジオを聞きながら、音楽を聴きながら勉強する人を指して言ったものである。

最近、耳にイヤフォンをして音楽を聴く人を見かけることは珍しくない。
車の中や公園のベンチなら理解もできるが、ただ、歩きながらとか自転車に乗りながら・・には正直驚く。

車道を歩く人の背後に車が近づいても気付かない。良く見ると耳にイヤフォンがささっている。

クラクションを大きくならされて漸く気づく始末。別に歩きながら音楽聞かなくても・・・・。

この前は、携帯のメール見ながら歩く人も見かけた。

人の気配、車の気配に気付かずに音楽やメールに夢中になって、事故に遭わなければ良いのだが。

昨日、自転車で音楽聞き踏切渡った大学生が電車に跳ねられるという事故が熊谷市で起きた。いつまたこの種の事故が起きてもおかしくないのが現状だ。

飲酒運転と同じく、音楽聞きながら自転車などは、法律で罰則を定めても良いと思うのだが。

身の危険のある「ながら族」には、なってほしくない。
※現代では、「ながら族」という言葉は使われない・・・。

9/08/2010

弁護士トラブル

昨晩、NHKで「急増!弁護士トラブル」というドキュメンタリー番組(再放送)を見た。
正義の味方であるはずの弁護士が、羊の皮を被った狼と化しているという話だ。

闇業者と攣るんでサラ金等の多重債務で悩む人に対してアプローチし、表向きは人助けしながら、裏では、過払い利息をちゃっかり貰う・・・。

一昔前、医者、弁護士と言えば1.2を争う憧れの職業として君臨していたものだ。

それが今では、新聞の三面記事を賑やかすことも少なくない。

つい最近では医者が愛人を孕ませた挙句、薬で勝手に堕胎させる事件もあった。

医院を継がせるために金を積んでポンツク大学の医学部に入学させるなんていうのも良く聞く話である。そもそも医師の国家試験なぞ合格率は90%近い。余程のことがない限り、受かる試験だ。

まあ、金さえあれば医者にはなれるってことか・・・。



歯医者は、二極化が激しいと聞く。都会では歯医者がコンビニ化しているとも聞く。

食生活や日頃のケアもあってか、歯医者に通院する若者は激減しているそうで、医者も歯医者も高齢者の取り込みとインプラント頼みってところだ。

弁護士の世界も厳しい。

新司法試験制度施行によって司法試験合格者が増加した。

景気が良い時は企業も多額の顧問料を払うこともできたが、このところの景気では顧問契約解除も多いという。

昨晩のTVではないが、「軒弁」「ケー弁」などという弁護士が急増し、折角司法試験に合格しても大手法律事務所への就職は厳しく、簡単に言えば”仕事がない”のである。

そんな隙間に悪徳業者が入り込み、闇の世界に弁護士が引き込まれていくのだと解説していた。


我々の税理士の世界でも同じことが言えよう。苦労して税理士試験に合格しても仕事があるわけではない。大きな事務所に就職できても、思いのほか収入は高くない。弁護士同様に就職は厳しいので開業の道を選ぶものの依頼はさっぱり・・・。

余談であるが・・・税理士試験は、間違いなく難関な試験である。よく公認会計士試験と比較されがちであるが、難度は決して甲乙付けられない。偶に、内容を良く知らない人間が、阿保の一つ憶えのように「公認会計士」の方が遥かに難しいと口にするが・・・税理士試験を受験し合格してから言って欲しい。

もう一つ言うならば・・・1年で5科目一発合格出来てから言って欲しいものだ。多分、不可能だと思うが・・・。



話を元に戻そう。

何れにせよ、弁護士も苦難の時代に突入したと言うことだ。

悪徳業者のパシリとして弁護士が使われる。

”一握りの弁護士だけ・・”とは言えない状況を感じた。


どんな時代になろうとも、「正義の味方」は、正義の味方であってほしい。


9/06/2010

「夕立」は死語と化したのか。

このところの天候は、異常だ。盆明け以降ず~っと晴天が続く。昨日、京都府ではとうとう39.9度を観測したという。熱中症で病院に運ばれた人の数も記録的だと言う。
数年も前から地球温暖化が叫ばれている。

この異常気象は、日本だけでなく世界各地で起きている。

最近では、ロシアで気温の上昇が原因で火災が発生したことが伝えられた。

日本よりも緯度の高いロシアでも記録的な猛暑が続いているそうだ。

我々が子どの頃、夏と言えば入道雲。そして「夕立」。ザーッと降った後の涼しさは、ある意味、爽快感を齎してくれた。

ここ数年。地球温暖化が叫ばれるようになってから、そう言えば・・「夕立」に遭わなくなった。

子供に「夕立」と言っても・・ピンとこない時代だ。

暑さ寒さも彼岸まで。今年の彼岸の入りは9月20日。

2週間後。この暑さ、和らいでいるだろうか・・・・・。

(法人税)慰安旅行

従業員レクリエーション旅行の場合は、その旅行によって従業員に供与する経済的利益の額が少額の現物給与は強いて課税しないという少額不追及の趣旨を逸脱しないものであると認められ、かつ、その旅行が次のいずれの要件も満たすものであるときは、原則として、その旅行の費用を旅行に参加した人の給与...